前田裕二氏の「人生の勝算」を読んだのでその感想など。

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こんにちは

知人からオススメされた本を読んでみました。

前田裕二さんの「人生の勝算」という本です。

もともと僕は本を結構読む方なのですが今までは小説メインでビジネス書や自己啓発本はほとんど読んだことがありませんでした。

ビジネス書や自己啓発本を読みだした理由

いままで敬遠していたビジネス書や自己啓発本をなぜ読みだしたかというとブログをはじめてオンラインサロンにも入り活動していく中で視野を広げたいなと思いいろいろなことに挑戦しようと思いました。その一環として今まで読んでいなかったビジネス書や自己啓発本を読もうと思ったのです。

自己啓発本はどうしても怪しいイメージがついてしまうので敬遠されがちですが一度読んでみるとイメージが変わると思います。

 

 

人生の勝算

この本は著者である前田裕二さんが実際に体験したことをもとにした自伝と取れなくもない内容でした。

しかしそこには路上ライブ経験に基づいてどうすれば人からお金をもらえるのか、またお金をもらうために必要なのは必ずしも技術とは限らないということも書かれています。

また路上ライブにおいて観客がお金を払っているのはアーティストの技術ではなくそこに生まれる感動に対してなのです。本のなかでも書かれていますが無名のアーティストが路上でオリジナル曲をやっても誰も聴いてはくれません。まず聴いてもらうには既存の有名アーティストの曲をカバーした方が効率がいいです。しかし通行人がカバー曲に一万円も払ってはくれないでしょう。なぜなら一万円あれば本人のコンサートにいけるからです。どんなにうまくカバーしても本家には勝てないのです。しかしそこに感動が生まれるとどうでしょう。その一万円を技術ではなく感動に対して払ってくれるのです。

これを著者である前田氏は小学生の時に身を以て体験していたのです。

前田氏が路上ライブをしていたときに通行人の女性がある曲をリクエストしてくれたそうです。

前田氏はそこでうろ覚えの状態で演奏するのではなく一週間後のこの時間に約束を取り付けたそうです。その方が一週間練習できる時間が取れるのと女性にまた来てもらえるからです。

一週間後に演奏をすると前田氏は女性から一万円をもらえたそうです。前田氏にとって一万円をおひねりとしてもらうのは初めてだったそうです。

その女性は前田氏の技術にお金を払ったのではなくそこに生まれた絆に一万円という大金を払ったのです。

前田氏の技術が低いと言っているわけではなく技術よりも感動や絆といった感情に大きく心を揺さぶられたということでしょう。

その幼少期の体験が今の前田氏を形成しているのです。

そして時は流れ大人になった前田氏はSHOW ROOMという事業を立ち上げます。

SHOW ROOM

SHOW ROOMとは仮装ライブ空間でアイドルなどがその場でライブを行い発信していくというものです。有名どころだとAKB48のメンバーがライブをしたりしています。

またライブを見る人たちでアバターをみんなで統一させて一体感を出したりもできます。

あるアイドルのライブでは観客がアバターをひよこに統一しているそうです。

観客のこころに一体感が生まれることによってより絆が深まり長期的なファンの獲得に繋がる仕組みになっています。

これは文中ではスナックの仕組みに似ていると言われています。

狭いコミュニティでの一体感が感動や臨場感を生み出すのです。

みんなで共有する一体感は現代において必須要素ではないでしょうか。

人生の勝算を読んで感じたこと

僕は人生の勝算を読んで人が人に何かを与える場合そこには利害関係を超越した絆が生まれているのだなと感じました。

一見ただ聴く人がお金を払って演奏者が演奏するだけに見えることもその裏にはそこに発生した絆や感動にお金を払っているというストーリーがあります。

聴く人にとってただ一つの思い出になるとそこにお金が発生するのです。

 

この本を読んで

 

僕は今まで自己啓発本やビジネス書は読んできませんでしたがこんかいこの本を読んだことで自分の中で新しい扉が開かれた気がします。

実はこれと並行して「寝ながら稼ぐ121の方法」という本も読んだのですがそちらもとても役に立ちました。

これからはこういうジャンルの本を積極的に読んでいこうと思います。

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